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2020年10月20日
貧しくても生きる知恵がいっぱい『メダカはどこへ』 (河野 實著)を読んで
著者、河野さんとは経営勉強会で知り合いました。 現職はジャーナリストですが、かつては『愛と死を見つめて』のベストセラーを書いたこともある人です。 この本は河野さんの4、50年前の体験記です。 私とはほぼ同世代。同じ信州育ちでした。...
2020年10月20日
中国の急成長と日本の退廃、我々は何をすべきか?
先日、隣の国の上海、北京の街を旅行で眺めた。 高層ビルと高速道路だけでも活気がすごい。 この勢いがオリンピックまで続くという。 中国は人件費が日本の30分の1だとか。 人口が日本の10倍。 小国では成長すると人件費が上がり、競争力は弱まるという。...
2020年10月20日
新発見!OJIGI STYLE 快便METHOD
小学校3、4年の頃だった。 トイレで大をする時は、ズボンとパンツの片方を全部脱いでするものと思っていた。 しかし、掛川君という友達が「大をする時は、ズボンとパンツをひざまで下げるだけで良い」と親切に教えてくれた。 なるほど、これならズボンを汚すこともなく、早くできる。...
2020年10月20日
不快な立食パーティ? 栓の開いたビールの行方
ある会に入るかどうか考えていたところ、ちょうど年に一度のパーティ招待券が届いた。 豪華な料理と立派な客―。 だが、会の終わる頃には次第に不快な気分になりその会に入るのをやめた。 その訳は、料理が半分以上と、一度に栓を開けたビールが大量に残っていて、これらのすべてが虚しく生ゴ...
2020年10月20日
森日誌17日(総理大臣)
[午前]来客なく、東京瀬田の私邸で過ごす。 [午後]来客なく、私邸で過ごす。 (たまたま産経新聞3月18日(日)の記事を見て) さて質問―― 彼は1日中自宅で何をしていたか? [仮説A] ブッシュ大統領と会うため「日本、アメリカの歴史と経済」...
2020年10月20日
今は死語になった「志」なぜ持てないか? (「なぜと夢」シリーズNo.3)
「志す」とは、成し遂げようとする目標を心に決めること(広辞苑)。 古来「志」について、 「念ずれば花開く」「人生に夢があるのではなく、夢が人生をつくるのだ」 「求めよさらば与えられん」「志」のあるところに道あり。などの言葉があります。...
2020年10月20日
「大病したんですってねぇ」 「えっ、誰が?」 (あっ、俺だった)
54歳。酒は少々。ストレスはなく、心身ともに健康であることが自慢だった。 それが健康診断で引っかかり、1ヵ月後胃カメラを飲んだ。 若い女医は気の毒そうに、「良くないものがあります。あなたの知っている大きな病院か、私の勤務しているT病院に行って下さい。至急です」紹介状2通とレ...
2020年10月20日
前略四谷学院殿
日本には「ウソツキはドロボーの始まり」という奥の深い言葉があります。 ドロボーが増えたら困るので、我々が「ウソを見破ってドロボーをどんどん捕まえて下さい」と税金を払ってお願いしているのが警察です。 年末は神奈川で大問題の後、今春は新潟の警察のウソツキシステムがばれて、何度聞...
2020年10月20日
新青春の詩「夢となぜ」 作コミエル・スガマン
“年を重ねただけで人は老いない理想を失うときに初めて老いが来る” “人生夢があるのでない夢が人生をつくるのだ” “念ずれば花開く” ところで 「なぜ、夢を描かないの?」 “真因をつぶせ。なぜ5回” 「なぜ?」 「うーん。昔は考えたが…」 「なぜ、今考えないの?」...
2020年10月20日
「なぜ、東大と自民党の早急な解体を望むか?」の看板とホームページを出してみて(「なぜと夢」シリーズNo.2-2)
「過激だ!!」 慎重に決めたが、現場をみて考え込んだ。 この看板を書くにあたり、数人の友人に相談しながら、これならOKと思って取り付けてもらった。しかし、現場の見出しを見て、書いた本人がどうも嫌になった。見出しが過激風だったからである。 ...
2020年10月20日
なぜ、東大と自民党の早急な解体を望むのか? (「なぜと夢」シリーズNo.2)
元文部大臣、有馬氏の「『ゆとりの教育』批判はお門違い」(日経ビジネス2000年10月9日号)を読んだ。 私は、学校という所は集団生活を通して「思いやり」「気力」「体力」「知力」「努力」を体得するところだと思っていた。 文部大臣ともなれば「今はキー1つで世界中の情報がすぐ得ら...
2020年10月20日
片手で抱いて片手で殴れ
最近出版された『万引問題解決法』という本の副題。 「人はなぜ万引をしてしまうのか。万引をなくすにはどうしたらいいのか」を、万引犯の心理や店員の苦しみ、葛藤などさまざまな角度から追及している。これが面白い。 筆者は取材した保安員(万引犯を逮捕する専門家)の言葉、「片手で抱いて...
2020年10月20日
7年後のアナタへ(1999年に生まれた赤ちゃんへの手紙)
まりんちゃん、じがよめるようになりましたか。 まりんちゃんが生まれたときのことを少しおはなししましょう。 まりんちゃんのおとうさんとおじさんがはじめて会ったとき 「こども(まりんちゃんのこと)がもうじき生まれる。だからつぎはこれなくなるかもしれない」と...
2020年10月20日
夜明けの喫茶店
胃を切ってからいつの間にか早寝早起きの習慣が身に付いてしまった。 未明のNHKラジオを聞いたあと散歩。 星や月を眺めたり、嫌でも飛び込んでくるコンビニのバカ明るさ、 自販機のゴーゴー音を聞きながらいつもの小さな喫茶店に行く。...
2020年10月20日
『GEMBA』と『KAIZEN』が世界語になった
今井さんは、日本におけるヘッドハンティングの草わけの会社 ケンブリッジリサーチ研究所をつくった人である。彼は通訳の経験もある。 『KAIZEN』 昔、講演で「改革と違い、改善という言葉は英語に訳せない。インプルーブとはニュアンスが異なる」と言っていた。...
2020年10月20日
青島幸男に投票した人へ(2)
なぜか彼は金も使わず、汗もかかず、スーッと当選したような気がする。 本来、しゃべるタレントや作家なのになぜ、都政の夢を語らないのだろうか? あの時、あなたが選んだわけは? 彼が切ったタンカ「都市博中止!」「つぶれる信用組合なんかに税金を使うな」が良かったから? ...
2020年10月20日
明治の指導者たちに学べ
私は少なくとも60年以上にわたって日本への関心を持ち続けてきた。 そして、私は発見した。 明治の指導者たちの成し遂げたことほど、人間の歴史の中で興味深いものはない。 明治の指導者たちが達成したものは、近代国家への脱皮という変化を遂げつつ、日本的価値観を維持するという連続性と...
2020年10月20日
疲れ大国ニッポン! マスコミの人たちも疲れていないか?
勲章は国家にとって必要と思うが、一等から七等までの等級を付けるのは日本だけの現象だろうか? 勲一等は国家権力の職にあった政治家に「お疲れ様」と祝ってやるのはわかる気がする。 また、勲七等の人に「あなたは勲章の位では最低であるが、社会貢献ごくろう様」も少しわかる。新聞社会面...
2020年10月20日
地域振興券のレスポンシビリティ
レスポンシブルとは本来「応答を返せる」ことで「責任ある」ではない…(中略)… 責任という手裏剣のような言葉を使わないで、心配な点を素直に話し、みんながすぐ答えられるように質問すれば良いのである。 『英語の翻訳』丸善ライブラリー 尾形尊信著より...
2020年10月20日
お正月の夢「人生に、夢があるのではない、夢が人生をつくるのだ」
「金と票」だけの族議員たちがどさくさにまぎれ、グチャグチャやっている限り、経済は今年もガタガタになるさ。 我々がそんな政治家を選んでしまったのだ。 今やわが日本の平均寿命は世界一。そして飲み食いし過ぎて死ぬ奴はたくさんいるが、足りなくて死ぬのは、ほとんどいなくなった。...
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