第13回『CameFuku(カメフク)』をJR東日本と共同特許出願

今回は、先日プレスリリースした『CameFuku(カメフク)』を紹介する。

(プレスリリースはこちら

これは、電車についているカメラのレンズを拭く道具なので『CameFuku(カメフク)』と名付けている。


当ブログで以前紹介したTanaOS(タナオス)。

2019年7月、このプレスリリースを見た東日本旅客鉄道株式会社(以下 JR東日本)の方から商品開発の依頼をいただいた。


東北本線(新白河⇔黒磯間)を走る5両編成のワンマン列車では運転手が乗降客の安全確認を運転席で完結できるようにと、車両の外側に乗降口の様子が確認できるカメラが付いている。

車両の外側に設置されているカメラ

しかし、そのカメラのレンズに虫などによる汚れが付着した場合、カメラの視野が悪くなるため運転手が掃除をするのだが、迅速に掃除ができて且つ、持ち運びしやすいカメラの掃除道具が必要になった。それでTanaOSと似た形でカメラの掃除道具が作れないか?という話だった。


TanaOSは飛行機のために作った物だが、まさか地上の電車で使いたいと言われるとは!


そこからは、JR東日本の運転士や車掌から直接意見や要望を聞き、試作を何回も繰り返しながら製作した。例えば、先端の形状や、持ち手の材質を変更し握りやすさを追求した。


試作の歴史。先端の形状や持ち手の改良など細部を作り込んでいる


CameFuku(カメフク)

車両のカメラをCameFukuで拭いている様子

最大の工夫は、少しの力でカメラのレンズが綺麗に拭けることと、手を洗わなくていいように汚れたウェットティッシュには触らずにワンタッチで外せるようにしたことだ。


この「CameFuku(カメフク)」はJR東日本との共同開発として共同特許出願した。


今後、他の鉄道会社にもCameFukuを提案していきたいと思っている。


次回(第14回)更新は2021年5月26日(水)を予定しています。


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