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第20回 コミーのベランダ菜園の話

実はコミーでは4月から3Fのベランダ菜園を始めた。

ちょうどこの頃、コミーでは本社3Fのベランダを禁煙にした。


コミーは農耕民族的企業。狩猟民族のような競争は避け、自分たちの土壌に合った商品の種を見つけて育てている。商品の芽が出て花が咲けば喜び、実が成ればもっと喜び、食べることができれば更に喜ぶ。この姿勢が野菜を育てることと似ていると思った。


野菜を育てることによって、コミーの商品開発のプロセスが短期間でみんなで体験できるのでは?と考えたのである。


ベランダ菜園担当のMさん(本社)とHさん(Qiセンター)が、「茄子、胡瓜、プチトマトの苗」と「大根と人参の種」を買ってきて植えてくれた。


Mさんは新たに植木鉢は買うことはせず、社員に持ち寄ってもらったペットボトルで代用してくれた。

 

ペットボトルを利用した植木鉢

なお、Qiの屋上でも同じものを育ててもらった。

担当の2人のお蔭で、胡瓜とプチトマトが収穫できた。



これは前回ブログで紹介した箸技大会(第3回メガピーナツ杯)の景品にもなった。


コミー菜園「摘みホーダイ券」


さらに、社員の中でも野菜の成長を日々楽しみにする人が増え、話題も増えた。


菜園担当のMさんのこだわりは、

「コミーの誰かの口に入るものなので農薬は一切使わない無農薬栽培かな。」

とのこと。

茄子、大根、人参の収穫も楽しみだ。これからも続けたいと思っている。


次回(第21回)更新は2021年9月1日(水)を予定しています。


コミーをもっと知るにはHPをご覧ください。


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