川口には多文化共生情報誌『TOMO×TOMO(ともとも)』という市内在住の日本人・外国人向けに発行している情報誌がある。 その12号(2021年2月号)にコミーが紹介された。その記事はなんと英語、中国語、韓国語、ベトナム語の4か国語に翻訳されている。
ちなみに川口は人口60万人に対して外国人は約3万9千人と、かなり多い(令和2年時点)
記事はオンラインでも見ることが出来る。詳しくはこちら→
この冊子は、市内各施設(本庁舎、図書館、公民館等)で配布されていて、外国人住民の方や日本語を教えるボランティアの方が情報収集のために読んでいる。
主にコミーの箸技(※)について取り上げてもらったが、
後日、担当された方に感想をお聞きしたところ、「コミーの商品企画力が凄い」「市場開発力に驚いた」「仲間同士でゲームしたら盛り上がりそう」との感想をいただいた。
※箸技とは…和食の伝統を支えてきた箸の“技”を楽しむ競技の総称。
詳しくはこちら→hashiwaza.jp
箸技はMade in Kawaguchiのゲーム。2017年にはアメリカの3つの学校で箸の授業をし、箸技で遊んでもらった。2018年には、井の頭公園でデモンストレーションをしてみたらフランス人をはじめ欧米の観光客にとてもウケた。
また、2019年のアメリカ「シアトル桜祭・日本文化祭」にも出展して500人以上が箸のゲームを体験し、好評を得た。
これは箸技が、誰でもすぐ覚えて遊べるゲームなので、気軽に参加できたからだと思っている。
世界の老若男女と共に喜び楽しくなるゲームに育てている最中である。
今回『TOMO×TOMO』に取り上げられたのをご縁に、川口の外国の方と箸TOMOになりたい。
次回(第10回)更新は2021年3月31日(水)を予定しています。
コミーをもっと知るにはHPをご覧ください。