7年後のアナタへ(1999年に生まれた赤ちゃんへの手紙)


まりんちゃん、じがよめるようになりましたか。 まりんちゃんが生まれたときのことを少しおはなししましょう。

まりんちゃんのおとうさんとおじさんがはじめて会ったとき 「こども(まりんちゃんのこと)がもうじき生まれる。だからつぎはこれなくなるかもしれない」と うれしそうな、あかるいかおをしてかえっていきました。

そしてあとでやはり「生まれたのでこれない。もうしわけない」とおじさんにでんわをくれました。

そのとき(1999年)の、にほんのおじさんたちのかおはどんどんくらくなっていきました。

なぜなら「はたらきたくてもしごとにつけないひと」や「いきるのがつらくてじぶんでじぶんをころしてしまうひと」

そして「おとうさんとおかあさんがすごいけんかをしてわかれてしまうひと」がどんどんふえ、まりんちゃんのような「生まれるひと」がどんどんへってしまったからです。

ひとやどうぶつが生まれるってふしぎだとおもわないかい?まりんちゃんはだれからことばやじをおそわったの?

もし、まりんちゃんが7さいになって、おじさんが生きていて、おとうさんとおかあさんのなかがよかったら、おじさんにしらせてください。(記 1999.06)