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東京バブルモニュメント

  • 執筆者の写真: Komy 小宮山 栄
    Komy 小宮山 栄
  • 2020年10月20日
  • 読了時間: 1分

更新日:2021年10月8日

晴海の先っちょに変な建物ができた。

大きな足場にしてはおかしい。 行ってみて驚いた。 大きなオリの中に建物があるのだ。 都庁製だった。 屋上に登ってみた。 オリの中より眺めるので、

当然見晴らしは悪い。

また、どう見ても民間では考えられない無駄で、変な物が目に付く。 半値で済むのでは? 金をかけて、電柱をひん曲げて 「これが芸術だ。バカにはわからんだろうが」と語っているような気がする。 理屈はいろいろあるだろうが、 何でこんな物ができちまったんだろう。

この数年バブルで地価が上がり、税金がガボガボ入り、予算をどんどん消化したのかなぁ。税を使う方は楽しいだろうな。 そういえば、30数年前、丹下健三設計の旧都庁はきれいな更地になっていた。

大きな問題だった粗大ゴミはどうしたのだろう。 住宅や地震対策になぜもっと金をかけないのか。 私には「お粗末都政」に見えたが。 誰も言わないとなると、私の感覚や理屈がちょっと変なのかなぁ? (記 1991.02)

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